つわり対策

地獄絵図。。つわりで大切な薬が飲めません!!

はじめての妊娠の時に、バセドウ病が発覚した私。

甲状腺ホルモンが爆上がりしているとのことで、とにかく、それを抑えるための内服治療が、すぐに始まりました。

 
プロパジールというお薬を、1日に6錠ずつ。

それも、水を飲んでも吐くというつわりの真っ最中に・・

まさに、地獄絵図。。

 

このプロパジールというお薬、とにかく、ものすごく苦い!!

いや、苦く感じるというのが正しいのかもしれない。

 
マジで、変な味がするんですよ。

ただの小さい粒なのですが、
飲み込んだ後、しばらくしてから、舌がピリピリしたり、じわーっとした苦味が出てきて、それが口の中に残るのです。

病院の先生に相談しても、「味はないはずだけどね」と返されてヘコむ。

 
まぁ、たしかに、粒を丸のみするのだから、味はしないと思うんだけど、でも、やっぱり飲むと、口の中がずっと苦い!!

ただでさえ、つらいのに、
この薬を飲むと、もっと気分が悪くなって、つわりの症状が悪化してました。

 

その当時は、甲状腺ホルモン値が爆上がりだったので、
ずっと寝ているのに、ついさっきまで100mダッシュしてきたのかと思うくらい、動悸や息切れ、手のふるえなどもひどくて、

これは、つわりでツラいのか、バセドウ病の症状でキツいのか、もう、なにがなんだか、わからない。

薬を飲めば、この動悸が収まって楽になるのかと思いきや、
飲んだら飲んだで、よけいに気持ち悪くなるという悪循環に、いったりきたりで、ホント、大変でした。

 

それも、はじめての妊娠で、はじめての病気。

バセドウ病には、流産や早産の危険性があったり、
甲状腺ホルモンの異常値は、あかちゃんの成長にも影響がでると聞いて、ますます、不安はふえる一方。

必死で、薬を飲んでも吐くし、どれだけ吸収されているかもわからないし。

このまま、薬も飲めなくて、お腹の赤ちゃんに、なにかあったらどうしよう・・

不安の気持ちでいっぱいのまま、泣きながら、吐きながら、薬を飲み続けました。

あぁ、アレはツラカッタナァ・・

 

病院の先生は「味はしない」と言っていた薬ですが、
どうしても気になって、のちのち調べてみたら、プロパジールの副作用には【味覚障害、味覚減退】があることがわかりました!!

ほら!やっぱり~

それがわかった時
「わたしの舌がおかしかったわけじゃなかったんだーー」とホッとした気持ちになりました。

 

つわりって、なぜか、ココロもすごく弱るもので、

「味しないはずなんだけどねぇ」って首をかしげるお医者さんの一言が、まるで「あなたの舌が変なんですよ」って言われているような、何十倍のダメージにふくらんで襲ってくるんですよね。

今思うと、不思議なくらい。。

 

さぁ、そんな経験をふまえて!!

2人目と3人目の時は、妊娠がわかった時点で、まだ、つわりが本格化しないうちに、早めに内科を受診。

そして、ホルモン値が落ち着いていることを確認した上で、
「つわりがひどくて、薬が飲めません!!」と、はっきり、宣誓布告。

 
先生も「そこまで言うなら・・まぁ、飲める時は、ちゃんと飲んでね。」ということで、ひとまず、薬は飲まずに過ごしました。

それだけでも、だいぶ、気持ちが楽になったもんです。

 

バセドウの方へのご参考までに、
妊娠中はホルモンの変化によって、一時的にバセドウ病が落ち着く傾向にあるそうです。

一方、その反動で、産後に悪化する恐れが大きい。

なので、体調変化の観察、病院受診と採血など、
そこは、主治医の先生と相談しながら、キッチリやりました。

 

ここでお伝えした内容は、
医療者としてではなく、あくまで、わたしの経験談です。

くれぐれも
ご自身の体調、主治医の先生と相談しながら、治療をすすめてくださいね。

通じるか、通じないかは時と場合によりますが、
自分の身体のことですから、他人(医者)にすべてを丸投げするのではなく、意思や希望を持つこと・伝えることは必要だと思います。

なにかの参考になれば幸いです。

 

つわりとマタニティ鍼灸・産前産後じゃないおっぱいセラピー【助産院 ある】/助産師の鍼灸師 下地あやの