【目の疲れを取る】
目の疲れは、頭の骨をギュッと固くします。
頭の骨がギュッとなると、首から肩にかけて、そして、背中の肩甲骨が緊張します。
全身の骨格はつながっています。
頭の骨(側頭骨)や肩甲骨の動きが悪くなると、その骨と連動している骨盤も動きも悪くなってしまいます。
つわりの一因に、骨盤の動きの悪さがあげられるので、注意してほしいところ。
そこで、つわりセルフケアとして、蒸しタオルを使った目の温湿布をおススメします。
ぬるくなったら、交換をくりかえし、約8分間。
目の奥がじわーとゆるんでくるのを感じてください。
ついでに、耳と首の後ろにも温タオルをあてると、さらに気持ちいいです。
目の周りの緊張が緩むと、次第に気が巡るようになります。
あなたの身体が気持ちがいいと思う感覚が、身体そのものを調えてくれます。
温タオル作るのがめんどくさいからといって、使い捨てカイロやホットパックはやめましょう。
蒸しタオルのスチーム(水分)がポイントなんです。
日頃からスマホをよく見ている人には、ぜったいにおススメ!!!
タオルに一滴、お気に入りのアロマを垂らすのも、さらによき♪
つわりがしんどくなってからだと、
蒸しタオルを作るのもたいへんだったり、蒸しタオルの湯気や匂いが気になってしまうことも・・
つわりがひどくなる前のまだ余裕があるうちに、心がけてください。
とくに、つわりの気持ち悪さと戦いながらお仕事をされている方へ。
仕事をしているとどうしても、
身体のエネルギーは、頭や目の周りに集中します。
つわりのあるこの時期、
身体のエネルギーは、子宮や骨盤に集中させるのが、本来のリズム。
だから、出来る時に、
意識してセルフケアをすることが大切になってくると思います。
自分でやるのがたいへんという方は、人にお願いするのもアリです。
家族に蒸しタオルを作ってもらったり、
もちろん、つわり鍼灸を受けにくるのもよき。笑
つわり鍼灸では、蒸しタオルは使いませんが、
痛みのないやさしいタッチ(整体セラピー)で、頭や目の周りの緊張をほぐし、エネルギーの流れを調えます。
蒸しタオルでのアイマスク、
だれでも簡単にできますので、どうぞ、ご自宅で取り入れてみてください。
つわりとマタニティ鍼灸・産前産後じゃないおっぱいセラピー【助産院 ある】/助産師の鍼灸師 下地あやの