つわりの程度というものは、
軽い人からものすごく重症化する人まで、ホントにさまざま。。
その中でも、病院での治療が必要になるほど、つわり症状が悪化することを、妊娠悪阻(にんしんおそ)といいます。
つわりは、
妊婦さんの8割にみられますが、重症な妊娠悪阻に発展する人は、約1%ほどだそう。(専門家により数値が異なり、5%程というデータもある)
その中でも、妊娠悪阻になる頻度が高いといわれているのは、
・初産婦さんに多い
・前回、妊娠悪阻になった人(次の妊娠でも再発する率が高い)
・甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の方
・双子などの多胎妊娠の場合
・胞状奇胎の場合
・妊娠前から、胃腸や肝臓など自律神経系の不調があった人
もちろん、上記に挙げた以外の方でも、つわりが悪化することはあります。
ちなみに、私の場合は、上から3つがあてはまっています。
1人目の時 → 初産婦、
2人目の時 → 前回、妊娠悪阻になった
そして、さらに、
1人目のつわりを期に、バセドウ病が発覚したのでした。
バセドウ病とつわりについては、
経験も含め、コチラでお話ししています。
つわりとバセドウ病、こころとからだのつながり。
つわりが悪化しやすい人の中に、
バセドウ病(甲状腺機能亢進症)という項目があります。
https://karada-ku...
つわりとマタニティ鍼灸・産前産後じゃないおっぱいセラピー【助産院 ある】/助産師の鍼灸師 下地あやの