つわり中に食べられたもの。
個人差があるものはもちろんですが、
つわりの時期によって、食べれるものが違ってくるのも当たり前。
今日は食べれたものが、翌日には見たくもないものに変わるなんてこともざらです。
食べ物に関しては、個人差しかないので、どれくらい参考になるかはわかりませんが、
つわり期に好んで食べていたものをご紹介します。
【つわり初期:6~8週頃】
食欲が落ちてきて、食べた後に具合が悪くなる、そんな時期でした。
気持ち悪さをなんとかごまかしながら、仕事は続けていました。
・甘夏ゼリー
おなじ柑橘系でも、なぜか、みかんやグレープフルーツはダメ。
甘夏は、コンビニの期間限定商品でしたので、
みつけたら、3~4個まとめ買いして、冷蔵庫にストックしていました。
職場でも、しばらくは、そればっかり食べていました。
・ハニーローザ(熊本県産のすもも)
もともとプラムが好きで、ちょうど旬の時期だったので、助かりました。
とくに、ハニーローザはやわらかくてとてもおいしい!!
1パック6~7個入りで500円くらい。
子ども達に見つかると、すぐになくなってしまうので、冷蔵庫の奥にしまって、大切に食べてました。
・コカコーラゼロ、霧の紅茶(ストレートティ)
どっちも普段はまったく飲まないのに、どうしても飲みたくなって、わざわざ、売ってる自動販売機を探してまで買ってました。
欲しい時に限って、それを売ってる自販機がみつからなかったりするんですよね。涙
家の近所や職場の自販機巡りをしましたよ。
・かちゅーゆ
かちゅーゆについては、コチラの記事でもご紹介しています。
【つわりピーク期:9~10週頃】
つわりが本格的にしんどくなってきて、食べられるものも少なくなりました。
たしか、仕事も、1週間ほど休みをもらったと思います。
初期の頃、よく食べていた柑橘系のゼリーやコーラは、食べられなくなりました。
この時期に食べられたものは、この3つ
・アクエリアス
・桃
・ゴールデンキウイ
水分は摂らなきゃいけないと思って、アクエリアスのお世話になっていました。
好んで飲むというより、脱水予防です。
飲む点滴だと思って、なるべく吐かないように、すこしでも吸収されるように、一口ずつ、ちびちび、口に含んでいました。
固形物はほとんど摂れなかったのですが、
桃やゴールデンキュウイなどの果物は、比較的、なんとか、食べることができたかなという感じです。
ゴールデンキュウイは、妊婦に必要な葉酸などのビタミン類も豊富なんですってね。
同じ果物でも、オレンジやリンゴは、吐く時がツラかったので、あえて避けていました。
【つわり中期:11~13週頃】
つわりピークがすぎて、ちょっとずつ食べられるようになってきた頃。
この頃は、不思議とスパイシーなもの、味が濃いものが食べたくなりました。
・ソース焼きそば
UFOとか、一平ちゃんとかのカップ焼きそば。
スーパーのお総菜コーナーに売ってる焼きそばも、よく食べていました。
・タコスやタコライス
・ソーセージ系の惣菜パン(スパイシーな味のもの)
・目玉焼き
・キムチ豆腐
豆腐にキムチをのっけただけ
・しらすトースト
食パンに、板チーズとしらすをのせて、トースターで焼く
・ハリハリ漬
・塩麹ポトフ
ハリハリ漬けと塩麹ポトフは、コチラの記事でも紹介しています。
【つわり後期:14~16週】
この頃は、食欲も戻ってきて、普段通り、食べれるようになっていました。
たまたま、バーベキューがあって、その時、食べたお肉がめっちゃおいしかったなー
ひさしぶりに、肉食べたー!!って感じでした。
きっと、身体が欲していたんでしょうね。
カラダが欲する食べ物
身体が欲しているといえば、
焼きそばなどスパイシー系な味を好んで食べていた時期。
スパイシーな味は、東洋医学でいうと【火】のエネルギーです。
【火】のエネルギーは、こもった熱を発散させるパワーを持っています。
また、【火】は【土】のエネルギーを補う役目があるのですが、【土】は、身体の器官でいうと消化器系のこと。
つわりで弱った胃腸を補っていたのかなと思ったりします。
食べられるもの・食べられなくなったもの・・
人によってもそれぞれなので、そこから体質の傾向がみえてくることもあると思います。
つわりとマタニティ鍼灸・産前産後じゃないおっぱいセラピー【助産院 ある】/助産師の鍼灸師 下地あやの