わたしが実践したつわり対策の中から、
つわりのピークを乗り切る方法7選を、ひとつずつ、ご紹介しています。
その②:テレビを見る
ホントは、目を疲れさせるのはよくないことなんですけどね。
だからといって、
なにもしないで、気持ちの悪さだけと向き合うのはツラいっす。
なので、
なんにも考えなくていい、どうでもいい内容のドラマやアニメを、ボーっと眺めていました。
あまりガチャガチャしていない、比較的、静かなもの。
かんたんなストーリーに入りこむと、
その時だけは一瞬ですが、気持ち悪さを忘れることができたからです。
もしかしたら、
スマホやパソコンで、サイトや動画を眺めているほうが楽な人もいるかもしれません。
ちなみに、私の場合は、
パソコンやスマホの画面を見ると、具合が悪くなって、まったく見ることができませんでした。
メールでの連絡すら、出来なかった。
画面の文字を読むとか、
頭を使って、情報を処理するのがダメだったようです。
ところが、つわりの時に見ていた番組は、
つわりが収まった後は、しばらくの間、目にするだけでツラくなりました。
番組のジングルを聴いたり、
よく流れていたCMが出てくるだけで、つわりの時の気持ちを思い出して、ブルーになるからです。
思い出しつわり、つわりトラウマというのかもしれません。
きっと、軽いPTSD みたいなものなんでしょうね。
最初も言いましたが、
テレビやスマホを見るのは、基本的に、目を疲れさせる行為です。
目を疲れさせる行為は、
正直いって、つわりには、あまり良いこととはいえません。
場合によっては、つわりを悪化させることもありますので、できるなら、控えた方がいいというのが、もっともなアドバイスです。
ですが、たとえ、テレビでもスマホで、
つわりのツラさを一瞬でも紛らわせることができたら、それはそれでいいと思っています。
それで、つわりのピークを乗り越えられるのなら、なおさらです。
たとえば、その分、
蒸しタオルで目のケアをするとか、出来る範囲でできることをすることは良いと思います。
私も、テレビを観ていない時は、よく、
寝ながらでも出来る、目のストレッチ(頭をゆるめるセルフケア)をやっていました。
ですが、ツラい時に、
ひとりで全部をがんばるのはつらいし、やっぱり、無理があると思います。
つわりさんの傾向に、
「出来ることは、全部、自分でやろうとする。人に頼むのは、最低限」という想いがあります。
だから、そのために、私がいます。
【つわり鍼灸】があるのです。
妊娠中の身体のこと、
つわりやお腹のあかちゃんに良いと言われていること
その全部が全部を、自分ひとりでこなさなくていい
出来る分はやる(なるべく心がける)
できないことはしない
そして、
出来る人に助けてもらう、お願いする、やってもらう
そういう工夫が大切だと思うのです。
その工夫、心がけは、
いずれ、あなたを助けます。
必ず、あなたの子育てを助けます。
それは私が、つわりを乗り越えて、
子育てをしてきた今だからこそ、わかること、伝えられる大切な事です。