妊産婦さん以外の方が施術を受けられる理由
それは、助産院が、妊産婦さんだけの場所ではないから、です。
たしかに、「出産に立ち会い、赤ちゃんを取り上げること」が助産師のメインの仕事ではありますが、それだけではありません。
国際助産師連盟(ICM)によると、
助産師は、女性の妊娠、出産、産褥の各期を通じて、サポート、ケア及び助言を行い、助産師の責任において出産を円滑に進め、新生児及び乳児のケアを提供するために、女性とパートナーシップを持って活動する。
と定義されています。
そして、こう続きます。
助産師は、女性のためだけではなく、家族及び地域に対しても健康に関する相談と教育に重要な役割を持っている。この業務は、産前教育、親になる準備を含み、さらに、女性の健康、性と生殖に関する健康、育児におよぶ。
つまり、妊娠、出産、育児をはじめとした女性の健康と一生を支え、見守ることが助産師の仕事なのです。
そのうえで、
わたし自身が『助産師の鍼灸師』だから。というのが、二つ目の理由です。
わたしにとって、
鍼灸師としてのスキルやは、先ほど述べた「女性の健康と一生を支え、見守る」ためのツールだと考えています。
なぜなら、鍼灸の基礎となる東洋思想には、
人の体や健康についてだけでなく、生きていくための智恵やモノの観方、考え方そのものが、たくさんつまっているからです。
それは、お客さまが幸せな身体になり、幸せな一生を送るために必要なヒントやアイディアそのものなんです。
知らないなんて、もったいない!!
使わないなんて、もったいない!!
ですが、あなたの身体には、
DNAを通して、それが刻まれているんです。
あなたは知らなくても、身体は知っている。
だから、どうしても、
身体を通して感じてほしい。
そんな想いから、妊産婦さんだけでなく、女性の皆さまに向けた施術を行っています。
ご予約・お問い合わせは、LINEにて承っています。
お気軽にご連絡ください♪
つわりとマタニティ鍼灸・産前産後じゃないおっぱいセラピー【助産院 ある】/助産師の鍼灸師 下地あやの