わたしが実践したつわり対策の中から、
つわりのピークを乗り切る方法7選を、ひとつずつ、ご紹介しています。
今日の記事は、もしかしたら、
不適切な発言や人によっては不快な表現が含まれているかもしれませんので、その際は、別のページへお進みください。
どうぞ、個人のイチ経験談としてお読みくださいね。
その5:吐くのを我慢しない
吐いたことに罪悪感をもたない。
もはや、吐く前提で食べる。
吐く力を、逆に利用してやる。
嘔吐恐怖症の方には、適さない方法かもしれません。
(嘔吐恐怖症をきちんと理解していないので、先に謝っておきますね。ごめんなさい)
食べた物を吐くって辛いことです。
自分の意思ではなく、
身体がうけつけなくて、食べた物を吐いてしまう。
その出来事がショックで、
「また、吐いてしまった。」「今日は、何回、吐いた」
最初は、吐く度に、
イチイチ、ショックを受けて、できるだけ吐かないように、必死で我慢したりもしました。
実際、吐くという行為もシンドイですし。
でも、我慢していると、
中途半端に消化されて、それを出す方が逆にしんどかったり、吐く度にショックを受けている自分に、もう疲れてしまって。
途中からは、もうどうでもいいやと。
どうせ、出るなら、さっさと吐いてしまえーー!!
開き直りました。
きっぱり、吐くことに罪悪感を持つのをやめました。
吐いた回数が一定の回数を越えた時点で、かぞえるのもやめました。
食べる時から吐くこと前提で、
吐いた時にしんどくならない食べ物を、あえて選んだりしました。
のどにひっかかりやすいものや後味が悪いものはさける。
吐きやすいように、水分を取りながら食べるとか・・
さらに、つわりの嘔吐は、
吐く時の腹圧(内圧)で骨盤をゆるめようとしているということを知って、
もう逆に、それを利用してやろうみたいな。
吐き気がきたら、
吐くことではなく、とにかく、肩甲骨や骨盤の動きに意識を向ける。
吐き気を止めようとするのではなく、
もう、胃にあるものすべて出してもいいと思って、逆に力を入れて、骨盤を内側から押し広げる感じ。
胃がひっくりかえるような、
あの力を、食べ物を吐き出す方向ではなく、骨盤や肩甲骨に向かって流れていくように意識しました。
個人的な体内感覚なので、ちょっと意味不明かもしれませんが。
あくまで個人的な考えなので、あえて、おすすめするとはいいません。
ガンガン、吐いた方がいいという意味ではないので、その点はご注意を。。
とにかく、つわりの時は、
吐くことだけでなく、なんでも罪悪感をもたないってことは、必要なんじゃないかなと思います。
ツラい時に、自分を責めたっていいことなんか、ひとつもない。
我慢するってのも、きっと、よくないね。
もしかして・・
開き直る=骨盤が開き・治る?
かもしれないなーなんて、思ったりします。