妊娠初期、つわりの時期と重なる心配事が【流産】。
不安になる気持ち、ほんとうによくわかります。
そのうえ、つわりがツラい。
胃の中も空っぽで、
もう、胃がひっくり返って出てくるんじゃないかって思うくらい、吐き気がこみ上げる。
その時の腹圧って、ふだんならありえないから、
お腹の赤ちゃんが出てくるんじゃないかって、本気で心配になるほど。
それが、何回も続くんだけど、これって、ホントに大丈夫??
こんな状況、思い出したら、今でも苦しくなるくらい、よくわかる。
だから、はっきり書いておきます。
つわりで吐く時の腹圧が原因で、流産してしまうということは、まずありません。
また、つわりが、その後の赤ちゃんの発育に影響することはないと言われているので、安心してください。
つわりの有無の違いで、
早産率、赤ちゃんの体重、先天性奇形の発生率に差ははないと報告されています。
流産は悲しいことですが、
もし、赤ちゃんになにか問題が起こるとしたら、それは、つわり以外の理由が原因です。
つわりが、赤ちゃんに悪い影響を与えるのは、ものすごく重症な妊娠悪阻になった時だけ。
ですが、適切な時期に、ちゃんと病院を受診すれば、なんの心配もいりません。
大丈夫、
赤ちゃんは思っている以上に強い
あなたが生きてさえいれば、
それだけで、ちゃんと赤ちゃんは育つ
すごいんだよ
命は、本当にすばらしい
それを宿しているあなたは、もっとすばらしい。
大丈夫、よくやっている
大丈夫、それでいい
大丈夫、、じゃないかもしれないけれど、
それでもやっぱり、大丈夫。
ダイジョウブノオマジナイ
ワタシハエライ
ワタシハスゴイ
ダカラ、ダイジョウブ。ダイジョウブ。
つわりとマタニティ鍼灸・産前産後じゃないおっぱいセラピー【助産院 ある】/助産師の鍼灸師 下地あやの