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くるみ灸って、どんなお灸??

くるみ灸とは、
特別なくるみの殻を使って、目にお灸をする方法です。

目にお灸をするといっても、
直接、火があたるわけではなく、くるみの殻が守ってくれるので、熱くはありません。

 
くるみ灸は、
眼精疲労を緩和するためのお灸です。

要は、目のエネルギー補給ですね。

エネルギー消耗の8割を占めるのは.. 人間の五感による知覚の割合は、 視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚は1%といわれています。 という...

 

特別なくるみの殻というのは、
『菊花』という漢方薬を煎じ、くるみの殻を漬け込みます。

その後、天日干しで乾かしたくるみの殻を使います。

菊花のエキスが十分にしみ込んだくるみの殻を、
まぶたに乗せ、くるみの殻に少量のもぐさを置き、火をつけて、お灸をします。

 
目の上に火をつけると思うと、ドキドキしますが、
拍子抜けするほど、熱くはありません。

 

菊花は、目のトラブルに効果的な漢方薬。

くるみの殻は、
目と関連のある【肝】のエネルギーを補う作用があります。

そのふたつのエネルギーを、
お灸によって、ダイレクトに、目に取り入れることができます。

 

くるみ灸をすると、どうなるのか??

ものすごく、目がスッキリします!!

 

モニターの皆さまのご感想は・・

・気持ちがいい

・目の奥に力が入る

・目が動かしやすい

・視界が広くなる、明るくなる

・目が軽い

・潤う感じがする(ドライアイにいい)

・頭がスッキリする、など・・

 
視界が明るいというご感想が、いちばん多いかな。

中には、
「なんだか涼しい。目がスーッとする」とおっしゃる方もいました。

 

私も旦那さんに協力してもらい、試してみました。
目の上に乗っかるくるみの殻の重さがちょうどいい♪

火加減については、
ほんのすこし、あたたかいかなというくらい。

ただ、鼻の近くなので、
お灸が燃える時の煙が、我慢できないほどではないけど、苦しい。

ですが、
目のスッキリ感・持続感はすごいです。

 
長時間、パソコン作業をした時なんかは
「あ~~、くるみ灸やりたいなー」と思います。

安全とは言え、
さすがに一人でやるには、限界がありますから、苦笑。

 

ご希望の方は、ひとこと「くるみ灸も!」と言ってください。

その際は、
コンタクト、まつエク、マスカラ(ツケマも)は外して、お越しください。

 

つわりとマタニティ鍼灸・産前産後じゃないおっぱいセラピー【助産院 ある】/助産師の鍼灸師 下地あやの