「何回通えばいいですか?」と聞かれたとき、思うこと

逆子ケアについて、ご相談を受けたとき、

「何回くらい通えばいいですか?」

と聞かれることがあります。

時間もお金もかかることだから、あらかじめ目安を知りたいのは当然です。

この質問にあえて答えるなら、
「これまで逆子ケアに来てくださった方々は、ほとんど1〜2回のご来店です」
とお伝えしています。

ただし、それは“その回数で逆子が戻った”という意味ではありません。

私がお伝えしている逆子ケアは、回数=結果ではないからです。

結果は、がんばりの差でも、体質の優劣でもありません。

そのときの体の状態や、
心の緊張、生活のリズム。
いろいろなものが重なって、
その方と赤ちゃんだけの流れがあります。

私が大切にしていること

私が大切にしているのは、
「何回で戻すか」ではなく、
どれだけ安心して、自分の体と赤ちゃんを信頼して、お産にのぞめるか、ということです。

そのヒントをお渡しするために、
いまの体がどんな状態にあるのかを、一緒に感じていきます。

1回で受け取る方もいます。
2回目で、もう一段深まることもあります。

そのあいだに、
ご自宅でのセルフケアを続けてもらい、
その結果、逆子が戻ることもあります。

予定日が近づいてから、
安産に向けたメンテナンスとして来られる方もいます。

だから回数は目的ではなく、
その人の体の流れの中に、自然に生まれてくるものだと思っています。

回数よりも、大切なこと

回数を気にするのは、
「ちゃんと良くなりたい」
「できることは全部やりたい」
という思いがあるからで、とても尊いものです。

でも、体は数字で動くものではありません。

最終的に、何回必要かを決めるのは、私ではなく、あなたの体です。

私は、その流れを一緒に見守る立場。

回数を先に決めなくても大丈夫です。

必要だと感じたとき、その一歩を踏み出してみる。

そこから先は、
あなたの体と赤ちゃんが、きっと教えてくれます。