『安産でありますように・・』
出産をひかえた人なら、
誰でも、願うことです。
(わたしも含め)周りだって、
心から、それを願っている。
だから、助産師として、
そのために出来ることはなんだろうと考えた時、
安産ってなんだろう?
長い間、考えてきました。
あなたは、どんな「安産」がしたいですか。
わたしは、3回出産を経験して、
みつけた答えが、ひとつだけ、あります。
それは・・
「安心」できるお産
それが、安産ではないかということ。
どんな形であれ、
"安心して、産むことができた"
妊婦さん・産婦さん自身が、
そう感じられることができたら、
それが【最高の安産】じゃないかと思うのです。
・・だとしたら、
その「安心」はどっからくるんだろう?
どうしたら、それを、
ちゃんと「感じる」ことができるんでしょうか?
そこで、当院では、
安定期に入った妊娠5ヶ月頃~出産前の妊婦さん
(妊婦健診を受け、体調が落ち着いている方)を対象に、
家庭でできる安産のお灸とともに、
安産にむけた、こころとからだの在り方をお伝えする教室を開催します。
安産のお灸とは、
冷えを予防し、
子宮や骨盤のめぐりを良くすることで、
お腹の赤ちゃんが元気に育ち、
安産になるといわれています。
そのお灸が、
かんたんに、ご家庭で出来るようになります。
そのうえで、
お産は、アタマ(知識)やココロ(気持ち)ではなく、
なによりも、カラダを使うことだから、
ちょっと大げさにいうならば、
どんなに、
出産に関するの情報や安産のための知識を知っていても、
身体が追い付いてなければ、意味がない。
ともいえる。
こころとカラダがつながっているとしたら、
先に、カラダを「安心」させることで、
ココロが落ち着いてくるし、
カラダが、それを感じることで、
アタマが、後から付いてくる。
それを知るための教室です。
毎月第4水曜日に開催しようと思っています。
初回は、2020年6月24日(水)
なお、感染防止対策のため、
ごく少人数のお申込に限らせていただきます。
つわりとマタニティ鍼灸・産前産後じゃないおっぱいセラピー【助産院 ある】/助産師の鍼灸師 下地あやの