「どう判断する?」と迷ったときに、立ち返ってほしい考え方

赤ちゃんの頭の形について調べていると、
「様子を見ていい」
「早めに対応したほうがいい」
まったく違う言葉が並び、余計に迷ってしまうことがあります。

ここまで読んでくださった方の多くは、すでに情報が足りないのではなく、「どう考えたらいいか」が整理しきれずに立ち止まっている状態かもしれません。

判断とは「決断」ではありません。

必要な判断とは「今すぐ何かを決めること」ではありません。

今の状態を知ったうえで、どこまで関わりたいかを自分で選べる位置に立つこと
それが、ここで言う「判断」です。

・すぐに治療が必要なのか
・少し様子を見ながら関わりを工夫する段階なのか
・まずは専門家の意見を聞いてみたいのか

どれも間違いではなく、月齢・頭の形の状態・ご家族の価値観によって変わります。

「正解」を探すほど、判断は難しくなる

頭の形については、医療の立場からの意見もあれば、経過観察を勧める声もあります。

どれが正しいかを比べ続けるほど、「うちはどうしたらいい?」が分からなくなることも少なくありません。

だからこそ大切なのは、「一般的にどうか」よりも「今のわが子を見て、何が気になっているか」

・見た目の左右差なのか
・過去の向きグセが気になっているのか
・将来、後悔しないかが心配なのか

気になっているポイントを言葉にできると、次に知るべき情報も、自然と見えてきます。

判断の軸は、「知らないままでいるかどうか」

迷っているときほど、「もう少し様子を見てから」と思いたくなるかもしれません。

でも、ここで一つだけ、覚えておいてほしい視点があります。

「何を選ぶか」ではなく、「知らないままでいるか、知ったうえで選ぶか」を決めること。

知ったうえで、
・今は何もしない
・家でできることを続ける
・医療機関に相談する

どの選択をしても、それは「考えた結果の選択」になります。

次に整理したいのは、「選択肢の並べ方」

ここまでで、「判断の考え方」は、ある程度見えてきたはずです。

次の記事では、医療・経過観察・ケアという選択肢を、対立させずにどう並べて考えるかについて、具体的に整理していきます。

「選べるようになるために、何を知っておけばいいのか」
その視点を、一緒に確認していきましょう。

 

向きグセ・赤ちゃんの頭の形・BHC ベイビーヘッドケア|助産院ある(沖縄うるま市)