つわり中に食べられなくなったものはたくさんあります。涙
その中でも、食べられなくなって、すごく悲しかったモノ。
それは、いつも食べていたモノ、好きな食べ物。
① ゴハン
② みそ汁
③ カフェオレ&スコーン
私は、ごはん大好きっ子。
温かいみそ汁とごはんがあれば、それで良し!というタイプなので、
大好きなご飯とみそ汁が食べられなくなって(美味しいと思えなくなって)すごく悲しかったです。
あとは、いつも、おやつに食べていたカフェオレとスコーン。
食後の至福だったんだけどなぁ。。
つわり中は、ささやかな幸せが、一転、地獄に。
たった、それだけ??って思うかもしれませんが・・
好きなモノが食べられなくなるって、さらに一段階、メンタル殺られるんですよ。涙
いつも食べているものが食べられなくなるというのは、自分で思っている以上に、ココロのダメージが大きい。
こんなにも食べられないものなのかと、そんな自分にショックを受けます。
だから、余計に、少しでも食べられるものがみつかると、すごくうれしい。
そして、次の日には食べれなくなると、ものすごくかなしい。
たった、それだけのことに、一喜一憂してしまいます。
つわりの時は、そんな気分の波さえ、エネルギーを消耗する。
でも、最初からそういうものだと知っていれば、つわりの感じ方も、すこしは変わると思うんだよね。
「ツラいよね。でも、大丈夫よ。ツラくなるから、あまり、ふりまわされないようにしてね」って、誰かがおしえてくれたらよかったのに。
って思うので、少しでも、つわりさんのお役にたてたらいいなと思って、今は、こんなことをしています。
余談になりますが、お米といえば、
東洋医学の五行では、【土】のエネルギーと関係があります。
つわりで、お米の炊く匂いがダメになるって、よく耳にしますね。
【土】のエネルギーは、胃腸を助けるエネルギー。
そして、【母】なる大地のエネルギーでもあります。
つわりは、胎盤が完成するまでの時期と重なる。
植物が、大地に根を張るように、
胎盤が、子宮に根を張るためのエネルギーと関係しているのかなと思ったりします。
いつもは、お米を消化するために使うエネルギーを、
母になるエネルギーとして使っているのかもしれないってことですね。
 
なので、つわり鍼灸では、
身体の氣のめぐりを確認して、消耗している【土】のエネルギーを補ったりしています。
それで、あなたの身体が【母】になるためのお手伝いになったらいいなと思っています。