助産師の鍼灸学生さんと話をしてて
【治す/治せない】の話になりまして、
もちろん、それも大事よね
と、返したら、
「それ以外に、何を大切にしてるんですか?」
と、問われました。
そうですね
一言でいうなら、
いのちへの信頼感
無条件の安心感
をたいせつにしてます❤︎
と、お答えしました
∴
いのちへの信頼感
無条件の安心感
∴
根拠はないけど、
なんとなく、
「わたし、大丈夫!」って
お腹の奥から思える感覚
目の前にいる人が、
そう感じられる瞬間
それは、新しい生命を
産み出す時かもしれないし
そうじゃないかもしれないし、
必ずしも、はりやお灸は
必要ないかもしれないし。
だけど、それは
身体の緊張がゆるみ
呼吸とともに 気がめぐり、
あたまにのぼっていた氣が
下に降りて、思考がしずかになって、
おへその奥が
ほんのりと あたたかく、
からだの陰陽が調和すると
そう なりやすい。
だれかに やさしく
ていねいに ふれられること
その状態でいることが
「心地いい」と感じられるようになった時、
起こりやすい。
いのちへの信頼感は、
生きる糧になる
生命力がアップする
その結果、
治るものが 治ったり、
痛いのが よくなったり、
悩んでた事が どうでもよくなったり、
やりたい事が できるようになったり。
つまり、元気になって、
自分をゆるせたり、
他の人に寛容になって
やさしいひとが増える
せかいがやさしくなる
そういう類の信頼や安心感は、
知識や言葉、メンタルやマインドだけで
与えられるものではないから、
目の前にいる人も
そして、自分自身も、
そう あれたらいいなと思って、
日々、妊婦さんや赤ちゃんや
あなたの お身体にふれてます
༶༶༶
あなたの側にある
わたしが私である
✤ 助産院 ある ✤
助産師の鍼灸師
下地 稜乃|しもじ あやの