「向きぐせ、気になるけど、何をしたらいいんだろう?」

そんなふうに迷うこともあると思います。

向きぐせへの関わり方は、
“どの段階にいるか”によって、少しずつ変わってきます。

ここでは、その目安をお伝えします。

どの段階かはこちらの投稿⇩

040|「向きぐせが気になる」あなたは、いまどの段階? 「向きぐせは直したほうがいいのかな?」 そんなふうに感じたことがある方も多いかもしれません。 でも、その前に知っておき...

Ⅰ. なんとなく気になる段階(違和感・感覚レベル)

(目安:生後すぐ〜1ヶ月頃)

はっきりした向きぐせではないけれど、なんとなくの偏りがある≪気がする≫レベルの状態です。

➡︎この段階では、お家でのちょっとした関わりで十分です。

・背中が丸くやわらかくなる抱っこ
・左右どちらにも偏りすぎない姿勢
・いろんな向きを経験すること

大きく変えようとしなくても大丈夫です。

少し気にかけながら、変化に気づける目を持っておくことが、ひとつのポイントになります。

Ⅱ. 気になるけど様子を見ている段階(周りに聞いてみたレベル)

(目安:生後1〜2ヶ月頃)
向きぐせとして少しずつ現れてきて、家族や周りにかるく聞いてみた、様子をみていることが多い段階です。

➡︎ この時期は「様子を見る」だけで終わらせずに、日々の関わりの中で、できるかぎり意識を向けていくことがひとつです。

基本的な関わりは①と同じですが、
気づいている分、①よりもていねいに、少しだけ積極的に関わるイメージです。

もし迷うときは、早めに相談してみるのも安心につながります。

Ⅲ. 変化として見えてきた段階(形として認識)

(目安:生後2〜3ヶ月頃)

向きぐせがはっきりわかるだけでなく、頭の形や左右差としても、変化が見えてきている状態です。

➡︎ この段階では、向きを変えるだけの関わりでは、変化が出にくいことがあります。

①と同じように、体全体への関わりを大切にしながら、

今の状態に合わせた工夫や、
必要に応じて、頭の形のケアなど、別の視点も取り入れていくこともポイントかなと思います。

「正しくやること」ではなく・・

向きぐせは、早い段階で気づいて関わっていくことでやさしく変化していくことが多いと思います。

それが、赤ちゃんの持つわやわらかさと成長の力だからです。

 
でもそれは、「正しくやること」というより、どんな状態かに気づいて、そのときに合った関わりをしていくこと。

だからこそ、お母さん自身の「気になる」という感覚も、とても大切なサインだということも知ってほしいです。