036|「これって向きぐせ?」気になるときの相談の目安
向きぐせに
「ここまでは大丈夫」
「ここからは受診」
そんなはっきりした線はありません。
子育てに他人が決める基準なんて、基本的にないものだと思います。
だからまずは、これまでの投稿をみて「あぁ、そういうことか」と思えたなら、おうちでの工夫を続けてみてください。
ひとつの目安として考えてほしいこと
でも——
・戻してもすぐ同じ向きになる
・抱っこしても“まんなか”がとりにくい
・背中の反りが強い
・なんとなく「気になる」が続いている
そんなときは、ひとりで考え続けなくていいのです。
正しい方法を探し続けるより、「この人の言うことは納得できる」と思える人に一度見てもらうほうが早いことがあります。
私でなくてかまいません。
ただ、不安のまま頭の中だけでどうにかしようとしないでほしい。
自己流は、ときどき遠回りになります。
【餅は餅屋へ】とよく言いますよね。
ケアの前に大事なこと
そして、どんなケアよりも大切なのが抱っこです。
赤ちゃんとの時間の多くは抱っこ。
抱っこが整うと、体の使い方は変わります。
向きぐせも、抱っこの積み重ねの中でやわらいでいくことが少なくありません。
たかが抱っこ、されど抱っこ。
近くの助産師さんや抱っこを教えてくれる人に聞いてみるのも、とても良い選択です。
向きぐせは、体の使い方のひとつです。
だからこそ、無理に直そうとするのではなく、体が使いやすくなる環境を整えていく。
抱っこも、寝かせ方も、環境のひとつです。
それらを整えるだけで、体はちゃんと応えてくれます。
すべて、日々の関わりの積み重ね。
だから、ひとりで抱えて悩むのではなく、信頼できると思った誰かに聞きながら、あなた自身で思考錯誤すること。
子育ては思い通りにいかないことが多いけど、「なんでそうなるんだろう?」とおもしろがれると軽くなります。
