向きぐせに
「ここまでは大丈夫」
「ここからは受診」

そんなはっきりした線はありません。

子育てに他人が決める基準なんて、基本的にないものだと思います。

だからまずは、これまでの投稿をみて「あぁ、そういうことか」と思えたなら、おうちでの工夫を続けてみてください。

ひとつの目安として考えてほしいこと

でも——

・戻してもすぐ同じ向きになる
・抱っこしても“まんなか”がとりにくい
・背中の反りが強い
・なんとなく「気になる」が続いている

そんなときは、ひとりで考え続けなくていいのです。

正しい方法を探し続けるより、「この人の言うことは納得できる」と思える人に一度見てもらうほうが早いことがあります。

私でなくてかまいません。

ただ、不安のまま頭の中だけでどうにかしようとしないでほしい。

自己流は、ときどき遠回りになります。

【餅は餅屋へ】とよく言いますよね。

ケアの前に大事なこと

そして、どんなケアよりも大切なのが抱っこです。

赤ちゃんとの時間の多くは抱っこ。
抱っこが整うと、体の使い方は変わります。

向きぐせも、抱っこの積み重ねの中でやわらいでいくことが少なくありません。

たかが抱っこ、されど抱っこ。

近くの助産師さんや抱っこを教えてくれる人に聞いてみるのも、とても良い選択です。

向きぐせは、体の使い方のひとつです。

だからこそ、無理に直そうとするのではなく、体が使いやすくなる環境を整えていく。

抱っこも、寝かせ方も、環境のひとつです。

それらを整えるだけで、体はちゃんと応えてくれます。

すべて、日々の関わりの積み重ね。

だから、ひとりで抱えて悩むのではなく、信頼できると思った誰かに聞きながら、あなた自身で思考錯誤すること。

子育ては思い通りにいかないことが多いけど、「なんでそうなるんだろう?」とおもしろがれると軽くなります。