018|赤ちゃんの頭の形にとって、一番いい方法はこれ
赤ちゃんの頭の形、選択肢をどう使い分ける?
赤ちゃんの頭の形が気になり始めると、 さまざまな情報や選択肢が目に入ってきます。
医療機関、ヘルメット治療、
経過観察、
民間のケアや自宅でできる工夫。
選択肢があることは、悪いことではありません。
ただ、情報が多いほど、
「結局、うちはどう考えたらいいの?」と迷ってしまうこともあります。
大切なのは「どれが正解か」を決めることではない
赤ちゃんの頭の形について、すべての家庭に当てはまる正解はないと思います。
なぜなら、
・赤ちゃんの月齢や頭の状態
・体の発達の様子
・ご家族の価値観や生活環境
が、それぞれ違うからです。
だから、万人にとって「これが一番いい方法です」と決めつけることはできないでしょう。
だから、今の状態に対して、どの選択肢が合いそうかを考えることが大切になります。
医療の役割:状態を評価する
医療機関の役割は、頭の形が治療の対象になる状態かどうかを評価することです。
・病的な要因がないか
・左右差の程度はどれくらいか
・ヘルメット治療の適応があるか
こうした点を、
専門的な視点で確認してもらえるのが医療です。
「診てもらったら、必ず治療になる」わけではありません。
判断材料を知るために受診するという考え方も、ひとつの使い方です。
経過観察という選択
状態によっては、
「今は様子を見ていきましょう」と言われることもあります。
経過観察は、
何もしないという意味ではありません。
成長の中で、
・動きが増えているか
・左右差が強くなっていないか
・生活の中で工夫できることはあるか
こうした点を、
意識しながら見ていく時間でもあります。
ケアの役割:今できることを重ねる
医療と経過観察の間にあるのが、
日常の中でできるケアです。
赤ちゃんの姿勢や体の使い方、
どんな姿勢で過ごす時間が長いか。
そして、
今よりも頭がまぁるく育つように、
その子の頭の形に合った関わり方をしていくこと。
ケアは、
治療の代わりになるものでも、万能な方法でもありません。
でも、
「何もできないわけではない」
その余地を知ることは、
ご家族の安心につながることもあります。
選択肢は、組み合わせてもいい
医療か、ケアか、経過観察か。
どれか一つを選ばなければいけないわけではありません。
・医療で評価を受けた上で、経過観察をする
・医療の判断を踏まえて、ケアを取り入れる
・まずは生活の中でできることから始める
状況に応じて、
選択肢を組み合わせて考えることもできます。
「今のわが家」に合っているかを基準に
大切なのは、
「周りがどうしているか」ではなく、
今の赤ちゃんと、今のご家族に合っているか。
無理をして続かない方法や、
不安だけが強くなる選択は、
結果的に負担になってしまうこともあります。
だからこそ、
選択肢を知り、整理し、
自分たちで納得して選ぶ。
そのプロセス自体が、子育ての中での大切な力になります。
不安だから、正しい答えを知りたい、正解を教えてほしい。
その気持ちは、痛いほどわかります。
だから時に、ここでの私の言葉に、もしたしたら、苛立ちやきびしさ、とまどいを感じることもあるかもしれません。
でも、あなたの大切な赤ちゃんのことだからこそ、正解だけを求めてほしくないし、他人に答えをゆだねてほしくないと思うのです。
頭の形のケアをしていると、
「どこを目指せばいいのかな?」
「いつまでやればいいのかな?」
と迷うことがでてきます。
次の記事では、ベイビーヘッドケアとして頭の形のゴールをどう考えるのか?その視点について、お伝えします。
向きグセ・赤ちゃんの頭の形・BHC ベイビーヘッドケア|助産院ある(沖縄うるま市)
