
鍼灸院・助産院どっちでもよくて、
けっきょく、大切なのは・・

※ 2020年8月追記
このマイストーリーを書いた当初、
「くるみ助産院」という名前で開業していました。
しかし、2020年8月、
名称を【助産院 ある】に変更しました。(商標登録の都合上)
ですが、開業当初の想いを残しておくために、
支障のない範囲で、この記事はこのままにしておこうと思います。
***
くるみ助産院という屋号について、
「なんで【くるみ】にしたんですか~?」と聞かれたら、
それはですね、
響きが可愛くて、おぼえやすいからです!!
と、答えています。
屋号については結構、ずっと悩んでいて、
特別に自分の思いを入れようとか、
そういうのが、なんにもなくて、
「ひらがなで、おぼえやすい。こどもがよめる、いえる」
希望はこれだけ。
だからといって、
ピンとくるものが思いつかず、仲のいいお友達に相談したり、いろいろ・・
とにかく、シンプルなのがいいなーと思っていて、
なんとなく、かわいい感じで【くるみ】にしました。
ちなみに、
ローマ字で書く時は “kulumi” です
あとは、完全なる後付けなのですが、笑
くるみには、
赤ちゃんを包む、おくるみの意味もあって、
"やさしくあたたかく包む"
そんなイメージがいいなーと思いました。
ほかには、
沖縄の方言で、心のことを「くくる」といいます。
そして、「み」は身で、つまり、身体のこと。
くくる+みを、縮めて、くるみ。
つまり、こころとからだ、の意味になるのだなーとか。
つい先日、5歳の次男くんが、
「おかあさんのおしごとのくるみって、はんたいからよんだら、みるくだね」って。
あらま、ホントだ。
みるくって、沖縄の方言で、弥勒(みろく)の神様のことです。
そこから派生して、
"みるくゆ"って言葉があって、ゆ=世(世の中、世界)なんですけど、「五穀豊穣、平和で豊かな世界」って意味があるんですけど、
なんだか、縁起がいいのでヨシとします、笑。
とにかく、おぼえやすいのがいちばんってことで。
ロゴマークも自分で考えて、名刺に入れてます。
そんな感じで、ゆるーく名付けました。
というわけで、
名前だけでも覚えて帰ってください、笑。
さて、次回は、
理想としている身体との向き合い方、人に触れる上で大切にしている考え方、あり方を、先人達のすばらしい言葉を借りて、ご紹介していきたいと思います。
