わたしの妊娠がわかって、妊婦のマネをする次男(2才)
流れ星みたいにふってきたのは、すばらしいギフト

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妊婦さん産婦さんのカラダをケアすること
女性の健康(カラダ)にたずさわる仕事をすること
改めて考えていた矢先、予想外の出来事が起こりました。
3人目の妊娠発覚。
1人目・2人目ともに、
食べれない・水も飲めない・吐いてばかりのつわり(妊娠悪阻)を経験し、完全につわり恐怖(トラウマ)に陥っていました。
なので、正直なところ、3人目はもう少し間隔をあけたいなと思っていました。
想定外だった今回の妊娠は、
妊娠発覚も、つわりの様子も、これまでの2人とは、ちょっと様子が違っていた。
1人目2人目は、ほしいと思って狙っていたのもあり、わりと早めに、妊娠検査薬で確認していました。
ところが、3人目となる今回は「なんか生理遅れてるな~、卒乳したばかりだし、ま、こんなもんかな。だるいから、そろそろかな~」とのんびり構えていました。
それでもやたら眠いし、なんか食欲ないし、
「もしかしたら、つわりとか・・?いやいや、まさかなー、笑」そう思っていた矢先。
妊娠発覚は、長男のひとことがきっかけでした。
スーパーで買い物をして、めずらしくカートに乗っていた長男が、
突然、お腹に耳をあてて、「ねぇ、かぁか。お腹に赤ちゃんいるの?」ってきいてきたんです。
びっくりして「え?」と聞き返すと、「バブバブっていってるよ」と言いました。
上の子が妊娠を言い当てるという話はよく聞きます。
内心、キターーーーー!!って思いました(ネタ的に、笑)
「なになになに?もっかい、いって?なんだって?」とニヤニヤしながら迫ると、長男はテレてしまい「なんでもなーーい」とお菓子コーナーに逃げてしまいました。
さっそく、妊娠検査薬を買ってきてチェックしたら、やはり陽性。
なにもいわず、夫に見せたら、
あまりにも予想外だったようで、初めは理解が追い付かず、「はい???」といって、しばらく固まっていたのには笑えました。
妊娠7週目頃だったと思います。
前回までは、妊娠発覚と吐きつわりがほぼ同時でしたが、今回はやたら眠くて眠くて・・
眠りづわりからのスタートでした。
もうひとつは、だるさと動悸がひどくなったので、持病のバセドウ病が悪化したのか?とも思っていましたが、バセドウは大丈夫だった。
妊娠8週をすぎるのを待ってから、
近所のクリニックを受診し、妊娠証明書をもらいました。
この頃から、つわりはしんどくなり始めました。
主に、吐き気ですね。
時々、吐くことはありましたが、
水も飲めていたし、くだものやパンなど軽めのものは、食べることができました。
以前は、妊娠6週には、起き上がれなくて仕事を休むことになっていたので大違いです。
仕事もなんとか続けられました。
それがうれしかった。
それでも、妊娠10週~11週目あたりの2週間ほどは、やはりしんどかったです。
以前と比べるとマシとはいえ、やっぱり、つわりはシンドイ!!!
周りからどういわれようが、
他と比べてどうだろうが、つわりがつらいことには変わりはないんだと実感しました。
だから、どんな妊婦にも、どんなつわりにも、
つらいと言える場所、つらい時に休める時間、助けてくれる人はぜったいに必要なんです。
話がそれましたが・・
そのころは、まともに摂れる食事は、よくて1日1回。
職場では、空き時間に横にならせてもらったりしていました。
家では、家事はすべて夫にまかせて、布団に入っていることがほとんど。
夫が仕事でいない時、子ども達の面倒は、実家の両親に頼むこともありました。
体重は3~4㎏ほど減りました。
ただ、これまでと比べると、ピークの期間が、断然に短かった。
吐きづわりの後にやってきたのは、食べづわりです。
わたしは、午前中の11時頃と、夕方の17時~19時あたりが絶不調でした。
その時間には、なにか食べないと気持ち悪いし、かといって食べた後には、吐き気とだるさが襲ってきました。
あと、胸のあたりがつかえて、やたら、げっぷがでる時期もありました。
げっぷは、東洋医学でいうと、気の流れが滞っている時にでる症状。
気鬱(きうつ)といい、
五臓では、ストレスと関係が深い【肝】と関係しています。
身体の部位では、みぞおちからわき腹にかけてが固くなり、張ったりします。
そこで、セルフケアをするときは、みぞおちからわき腹をゆるめることを意識していました。
1人目2人目とはちがった3人目のつわり体験記。
ちょっと長くなるので、次回に続きます。
