マイストーリー

第24話:はじめての妊娠、はじめてのつわり、そして、まさかの病気が発覚。(1人目つわりレポ①)

当時の実際のエコー写真、つわりピークの10週目くらい

鍼灸学校卒業後、
修行をかねて選んだのは、小児はりを行っている治療院。

その理由は・・

第23話:飛び込んだのは、小児はりの世界 不妊治療で大切なこと 妊娠するためのカラダづくり https://karada-kulumi.com/mystory/0...

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妊娠がわかったのは、鍼灸学校を卒業して、治療院で働き始めてからのこと。

ちょっと前から子どもがほしいと夫婦で話し合っていたので、妊娠がわかった時は、心から嬉しかったですね。

 
妊娠がわかった時点で、すぐ職場にも伝えました。

院長は、女性の先生で子どもを相手にしていることもあり、「たいへんな時は無理しないでいいからね」と好意的でした。

だから当然、妊娠しても、産休に入るまでは普通に働くつもりだった。

 
ところが・・予想だにしていなかったつわりが始まったんです。

最初は、食欲がなくなった程度で、こんなもんかなと思っていました。

でも、徐々に具合が悪くなりました。

 

仕事に行けば、気分もまぎれるだろうと思って、しばらくは、なんとか職場にも通っていたんです。

でも、ある日、通勤途中の電車の中で、とてつもなく、具合が悪くなってしまった。

我慢出来なくて、途中下車。

どこの駅かもわからないけど、
降りたホームのベンチで、まったく身動きが取れなくなってしまいました。

 
そこから、なんとか欠勤の電話をし、そのあと、どうやって家に帰ったのか憶えていない。

相当、必死だったんでしょうね。

そして、それが最後の出勤になってしまいました。(職場に着いてはいないけど・・)

 
その日から、食事はほぼ食べることができず、ずっと横になって、起き上がっては吐いてばかりいたと思います。

水を飲んでも吐くようになって、病院を受診し、外来で点滴もしました。

 
つわりって、こんなにたいへんだったの?!

知ってたはずなのに、まったく知らなかった。

 

助産師として、
お産が大変だというのは知っていたし、妊娠がわかってからの関心事もそっちがメイン。

どこの病院で産もうか?とか、
里帰り出産しようかとか、それともこっちで産もうかとか、
安産のために、どんな風にカラダづくりをしようか?とか、
安産のお灸も絶対、やろうとか・・

マタニティライフを満喫するはずだったのに、つわりという、こんなにもつらい現実。

完全に、つわりを見落としていた。

 
まさか、自分が妊娠悪阻になるなんて。

助産師なのに、つわりのこと、なんにもわかってなかったんだなーと思います(反省・・)。

 

その時点で、体重も5~6kgは落ちてたんじゃないかな。(最終的には、8~9kg減)

ずっと気持ち悪くて、ずっと吐いていて、ほとんど飲まず食わずで、脳ミソ麻痺していたんでしょうね。

ほとんど、記憶がないです。(ツラすぎて、記憶から消去)

 

その頃、妊娠初期検査の採血をしたんですよ(母子手帳にあるやつ)。

採血の翌日、病院から、看護師さんがあわてた口調で、電話がかかってきました。

「すぐに、再受診してください!!」とのこと。

「採血の結果は、次回の検診でね」と言われたのに、何事だろうと思いました。

 

病院に行くと、そこで、初めて「バセドウ病の疑いがある」といわれました。

まさに、寝耳に水。

 
バセドウ病は知っていたけど、それはレビューブックの世界(看護学生国試用テキスト)

まさか、わたしがバセドウ??

これまでの自覚症状もなくて、ただ、つわりで辛いだけと思っていたのに・・

つわり以上に予想していなかった出来事で、本当にびっくりしました。

 

すぐに紹介状をもらい、別の病院で詳しい検査を行って、バセドウ病であることが確定しました。

そして、始まった内服治療。

これがまた、つらかったのね・・

第25話:「こんなにシンドイのに人の気も知らないで」ってサイテーの母親です(1人目つわりレポ②) 初めての妊娠、はじめてのつわり、病気が発覚、衝撃。 https://karada-kulumi.com/mystory/0...