マイストーリー

第22話:赤ちゃんが欲しい

鍼灸学校では、人生の夏休みみたいな時間をすごしました。

良き仲間のおかげで、すばらしい3年間でした。

第21話:クセ者?ツワ者?ぞろいのクラスメイト 学校見学が大当たり!! 鍼灸学校行きが決定しました。 https://karada-kulumi.com/mystory...

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鍼灸学校時代、授業が終わってからや休日には、
看護師として、不妊治療専門のクリニックで働いていました。

 

「赤ちゃんが欲しい」
それは、ほんとうに切実な願いです。

不妊治療を行う、たくさんの人をそばで見てきました。

基礎体温を測って、検査して、
生理の周期が来たら採血して、
仕事前、毎朝注射に通い、
卵胞の大きさを測って、採卵して戻して、着床をまつ

中には、時間とお金と労力を使って、カラダもココロも疲れ果てている方も大勢いらっしゃいました。

 

不妊治療に関しては、
病院で働くイチ看護師でしかないわたしが、あれこれ言うことはできません。

でも、不妊治療がどういう流れで進むのか、
治療を受ける患者さんがどんな想いをするのかは、ある程度、知っています。

 
ひとつだけ言えることは、
不妊治療をしていると、あかちゃんができない理由を、もっともらしくわかりやすい数字で、目の前に突きつけられます。

それは、自分のダメなところがこれでもかと並べられ、
「こういう理由だから、あなたはダメなんだ」と、あたかも存在を否定されたかのような気持ちになることがあります。

だけど、けして、そうではないことを知っていてください。

 

これは、わたしが働いていたクリニックの先生も言っていたことなのですが・・

妊娠が成立するには無数の条件があって、
現在の医学が解明できているのは、ほんの氷山の一角だということ。

今、やっている不妊治療は、
そのわかっている氷山の一角にしか、アプローチできないということ。

そこは、理解しておかなくてはいけないということでした。

 

東洋医学の視点からいうならば、妊娠は自然の摂理。

不妊治療ではホルモンがひとつの目安になりますが、
妊娠のためのホルモンを出すには、妊娠する身体になるには"ムラムラする"ってことが大切なんじゃないかと思っています。

時期が来たら、自然と"ムラムラする"
その気になる・・

不妊治療をしていたとしても、
不妊治療をうまくいかせるためにも大切だと思うんですよね。

 

"ムラムラする"カラダを作るためにはどうしたらいいか?

 
それはやはり、

・健康であること、
・気がよく巡っていること、
・自然界のエネルギーに反応できるカラダであること

ではないでしょうか?

 
いずれは、東洋医学の側面から、妊活したい女性や不妊治療を受ける方のサポートができればいいなとも考えています。

 

そんな風に働きながら、
3年間の学生生活を終え、いよいよ、鍼灸学校の卒業も決まりました。

数ある中から、卒業後の進路に選んだのは・・

第23話:飛び込んだのは、小児はりの世界 不妊治療で大切なこと 妊娠するためのカラダづくり https://karada-kulumi.com/mystory/0...

 

くるみ助産院の
マイストーリーズ


これまでの道のり、世界観や人生観を、
第1話~第〇〇話までのマイストーリー形式で綴っています。

読めば、助産師の鍼灸師 下地あやの のことがもっとよくわかります。

  • 助産師になったきっかけ
  • 病院時代の忘れられないエピソード
  • 鍼灸師になったのは恋におちたから
  • 三度にわたる壮絶なつわり体験記
  • くるみ助産院をひらくまで,など

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