マイストーリー

第15話:NICUに転属した理由

運命の出会いってこんな感じ?

第14話:運命の出会いはセミナー会場 拝啓。 あの頃、なりたいと思っていた助産師になれていますか? https://karada-kulumi.com/mys...

 

新生児集中治療室とは

NICUという場所はご存知ですか?

早産などによる低出生体重児や重症の先天性疾患を持つ新生児の専門医療を24時間体制で行う場所です。

保育器や人工呼吸器、心拍や呼吸の監視装置が常備されている場所。

 

東洋医学セミナーに参加した後、
わたしは、勤務先を移動しました。(東京進出!)

移動先は、NICUのある病院でした。

その理由は、最初に務めた病院にはNICUがなかったからです。

 

NICUがない病院とある病院

最初に務めた病院は、ハイリスクなお産が多かったことは、以前にお話しました。

第6話:はじめての就職先は・・ 学生の時、 実習先で出会ったあの光景が、おそらくわたしの原点です。 https://karada-kulumi.com/...

 
ハイリスク出産の場合、
お母さんだけでなく、あかちゃんにも問題があることも多いのですが、

その病院には、NICUがなかったため、
生まれた後、あかちゃんだけNICUのある病院に転院することが、ままありました。

もちろん、お母さんは入院していますので、
あかちゃんに持っていくための搾乳をしたり、面会にいったお父さんからあかちゃんの様子を聞くといったような経験が何度かありました。

 
産後のおかあさんにとって、
体調もメンタルも不安定な時に、あかちゃんがNICUに入院になるというのはすごく大変な出来事です。

そのうえ、すぐに顔をみることも会いに行くこともできず、お母さん自身が大きな不安と自責の念とトラウマを抱えることが多いといいます。

 
当時、同じ病棟には、NICU勤務の経験をもつ先輩がいました。

その先輩が「NICUってこんなところだよ」ということを知った前提で、お母さんと話をする姿が、とてもかっこよくみえたのです。

同時に、お母さんが安心する姿も、みてわかりました。

経験値として、NICUという場所を知っているだけで、
その情報を伝えるだけで、お母さんの安心につながることができるんだと知りました。

 

そこで、いずれは産科に戻るつもりで、経験のために、NICUの転属を希望しました。

希望通り、配属が決まったのですが、NICUはけっこう大変でした。

というのも・・

第16話:いのちの重さは千グラム NICUに転属を希望したワケは・・ https://karada-kulumi.com/mystory/015/ ...

 

くるみ助産院の
マイストーリーズ


これまでの道のり、世界観や人生観を、
第1話~第〇〇話までのマイストーリー形式で綴っています。

読めば、助産師の鍼灸師 下地あやの のことがもっとよくわかります。

  • 助産師になったきっかけ
  • 病院時代の忘れられないエピソード
  • 鍼灸師になったのは恋におちたから
  • 三度にわたる壮絶なつわり体験記
  • くるみ助産院をひらくまで,など

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